最初で最期?

3/31日、平塚にて。
思った以上に早く強風に見舞われ中止。
お客様に謝罪し、お帰り頂きました。
3時間程潮待ち…

そして新年度、初めての仕事は多磨霊園で100㎡の墓所解体工事。
海洋散骨で、お手伝いさせて頂いたお客様の依頼。
門前の石材店の見積もりは350万円だったそうです。当社の見積もりで150万円ダウン。即決でご依頼を頂きました。
家の敷地ほどある「墓じまい」は、最初で最期だろうと思うのですが….
本当にお客様には、貴重な経験をさせて頂きました。

http://sankotsu-sou.com/archives/1795

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年4月1日

まとめて…

26日小田原の墓じまいを予定している某寺院から、見渡すことがことができる相模湾。
こんなところに住んでみたいと夢見るものの、現実を直視すると坂が多くて大変です。
今回、墓じまいをされるお客様は、お墓まいりが大変で行けなくなるという理由で、その前に改葬をご決断され当社にご依頼を頂きました。改葬申請を行い、ご遺骨を取り出し依頼者様のもとへお届けし、あとは撤去となる運びです。

翌日27日は、横浜市営久保山霊園で墓じまい。
カロートもなく骨壷は直に埋められていましたが、探すのに一苦労。
この霊園は墓地区画のそばに車両を置くことができない霊園。とにかく不便な印象しかのこらない墓じまい…
ボリュームがないお墓でほっとしました…
その帰りに府中多磨霊園へ。4/1から100㎡の墓じまいがはじまります。横浜で撤去した墓石を一時仮置き。工事札を霊園管理事務所から借り、これで準備完了です。

最後に28日の本日、町田市のお客様の散骨のお手伝いです。乗船する頃には、お天気も良くなり安心しました。
今回、亡くなられたのは、ご依頼者様のご長男。乗船前に「喉仏がとても綺麗に残っている」と斎場で言われたと自慢げに話してくださいました。最後の最後まで、自慢の息子。お別れを惜しむように散骨をされていました。
心よりご冥福をお祈り致します。

明日29日は天候はともかく早い時間に風が吹く予報。相模湾側の散骨は中止の判断をしました。
東京湾側の応援に入ります。

http://sankotsu-sou.com/archives/1786

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年3月28日

多磨霊園で納骨

本日は、多磨霊園にて納骨。
神道のお客様。もちろん神道式で納骨祭が行われましたが、始まる前に若手のご神職様が少し戸惑っていました。それは、「媼命」(おうなのみこと)の「媼」という読み方が思い浮かばない様子。
もちろん私も分かりません。在来仏教も詳しくありませんが、更に神道は分かりません。
「榊」「玉串」「トキン」「ロウソク」「〜祭」「八足」「三宝」など…
その程度のキーワードしか出てきません…
話によると、御社によって仏教でいう戒名の「居士/信女」にあたる部分ですが、違いがあるようです。
無事、納骨祭も終わりご家族が「このお墓も今回の納骨で最後。私は散骨にする。」そんな会話をお子様とされていていました。そこで、当社では散骨も行っている事を伝えると、とても興味がある様子でした。
家督を継ぐ立場の男性に比べ、嫁ぐ立場の女性の方が散骨に対する考えは違うと感じました。
(小西)

連日、お見積もり

連日、墓じまいの見積もり依頼です。
本日は都営多磨霊園です。
依頼者様から区画番号をうかがって墓前へ。
外柵がお隣さんと繋がっている古い区画でした。外柵(囲障)が繋がっている理由ははっきりしていませんが、とにかく
15センチ程あるコンクリの中心が境界線で、半分が依頼者様の使用している区画。特に縦の境界コンクリートをスパッと半分にすることはほぼ不可能。それが左右に存在していて少々面倒な状態。
霊園管理事務所の方も困った様子。結果、霊園側とも話はまとまり、縦の境界となるコンクリは残してOKということ。
これで、お見積もりが出せる状態になりました。
今回のお客様も来年度の募集で、墓じまいを行い合同埋葬施設への施設変更を考えていらっしゃるとのことです。

そのあと、「小田原の?船寺でお墓を片付けて欲しい」と電話でのお問い合わせをいただきました。
住職の話が二転三転する。もうお寺と話したくないので代理で進めて欲しいとのこと。

お寺が離断させまいとグズグズしている様子です。
お寺と縁を切りたいというのなら仕方がないと思います。過去に引き受けたことがあるのですが強行的な墓じまいはリスクがあるのでこちらも慎重にご相談を聞きたいと思います。