2020年…初出船での散骨

今年、最初の出船。
冬はバッテリーがあがりやすく、心配しておりましたが一発で始動。

本日は東京都日野市からお越しのご家族様…
今回は、娘さまからご依頼頂き、お母様の散骨をすることになりました。

事前のご訪問では、ご親族がお揃いになられて、ご自宅で砕骨を行わせて頂きました。
ご姉妹の妹様は、嫁ぎ先の実家が香川県の寺院ということもあり、あるある話など…
共感するお話ができました。

当日は、雨の予報でしたが曇りに変わり、比較的良い天候に転じました。
そして、喜びと感動に包まれながら…故人様は大海原へと旅立たれました。

散骨,墓じまい…日記を巻く…

少し日記を巻きます。

12月1日
出船予定。
船を下ろして港に係留。
12月4日で散骨事業が10周年になります…
故人様やご家族様のお力でここまで成長いたしました。
墓石事業部は千葉で墓じまい。
千葉県長生郡白子町にある寺院で2区画同時に墓じまい。
2日間の予定で初日です。

11月30日
晴天。
海は穏やかで、葉山に向かいます。
富士山も真っ白です。
先週?日曜大工をし、作成した船台の船底を受ける部分。
多少ズレはあっても許容範囲。
材料とちょっとした道具だけで済みました。

12月1日
江ノ島で1組のお手伝い。
墓石事業部は、横浜久保山墓地で墓じまい。
久保山墓地は駐車場がなく夜中からコインパーキングの確保で寝不足でございます。
船を上げ船の点検、当社のY32という船でエンジン水回りで小さなトラブルの原因を調査

12月2日
墓じまいをした後のお引越し先。
ご遺骨のお届けで千葉県の民間霊園へ…
霊園が乱立する昨今。運営は大丈夫でしょうか?

12月6日
墓石事業部へ、会議…

12月9日
墓じまいで海老名市の寺院墓地。
見積もりです。住職がガメツイとか…

12月10日
世田谷瀬田→世田谷区下馬→埼玉県戸田市→埼玉県見沼区→埼玉県所沢市
5件の墓じまいのお見積もり
11月7日に来た新車は、もう4000キロです。

平塚にて散骨のお手伝い…

本日は平塚にて散骨のお手伝い。
2組のお手伝いが無事終了。
うち1組は4年前に一度お手伝いをさせて頂きましたご家族。
再びご依頼を頂けることは、本当に励みになります…
手前味噌ではございますが、「良かったからまたお願いしよう」となる訳ですから…

散骨のお手伝いが終わり船を上げ続きまして作業です。
台風19号で船を上げるための船台が一部破損状態に…
調整が必要になりましたので大工仕事を致しました。
9トンの船を台に乗せ引き上げる。引き上げたら船の底が台の型に収まるようにします。
基となる一枚を作製して、14枚同じものを作ります。
そして片側に7枚重ねたものをボルトで締め重ねる。そんな予定です。
うまく収まるか?…と思うところでございます。

葉山で散骨。一番の寒気

今シーズン一番の寒気。
葉山より出船。
操船は寒すぎましたが、ご家族は暖房の効いた船内で暖かかく時間を過ごされておりました。

海外への出国を控えているご家族がいる関係で、強いご要望により「悪いコンデション」でも出船いたしました。
しかし、「こんな中、船を出してくださり本当にありがとう!!あの世の世界を見たようで神秘的でした!父も満足している!」とお言葉をいただきました。
確かに、10年間こんな幻想的な風景は見たことはなく、名島の鳥居が雲の上にあるかのように佇み、それが霞んで見えたのでございます。

「悪いコンデション」と申し上げましたが、それは私どもの尺度…
ご家族にとって最善であれば、「それが一番の供養になる」そう思うところでございます。
ご家族のご要望に応えられるのも、当社ならではと自負するとともに、使命感を改めて感じるお手伝いでございました。

横浜港で海洋散骨のお手伝い

本日は横浜港で海洋散骨のお手伝い…お天気に恵まれました。
今日は船長ではなく中乗り。ご家族のサポート役です…

町田市にお住いのご家族様。
ご遺骨のお引き取りをして茅ヶ崎事務所に帰社。

散骨実施の2日前に砕骨作業に取り掛かると骨壷の中に写真が…
病室のベットでご家族と一緒に微笑む故人様。
天国に行っても寂しくないように…
そんなご家族の想があって写真が入っていたのだと思います。

私ごとですが、施設にいる父に会いに行こう!
そう思う一枚の写真でございました。

船を降りて続いて向かうのは、都営雑司が谷霊園。
「来年、墓じまいをしたい」という希望のご相談。
雑司が谷霊園は豊島区。木の向こう側には高層ビルが見えます。
霊園は、文京区に隣接しており立地も申し分ないと思うのですが、
不動産のように売却するこができれば良いのにと思うところでございます。

一ヶ月ぶりの湘南海洋散骨

13日。
横浜港。久しぶりの添乗。
ご遺骨のお引き取りでご訪問した際、これからの供養や弔事をついつい熱く語ってしまい、私の話に耳を傾けてくださったご家族様のお手伝いです。

今回、亡くなったのはご主人様。
亡くなる前から海洋散骨を希望されていたそうです。

「お母さんが逝ったら一緒に散骨してあげる」そんなご家族の会話に「俺は一人で行く!」そうご主人様はおっしゃっていたそうですが…
照れ隠しのようです(笑)
少しだけご遺骨は残してご自宅でご供養され、奥様にも来るその日に…
一緒に散骨をするようです。
そんな暖かなご家族。お天気にも恵まれ、東京湾にて散骨を終え横浜港へ無事帰港。
奥様が涙する場面もありましたが、大変喜んで頂けました。

14日。台風19号による被災後の出船。一ヶ月ぶりです…
朝一番で清掃作業を始め、泥だけの船も綺麗に致しました。
マリーナの船が14隻、海に流出したなかで流されず残った当社のマリンロータス号ⅡとⅢは…再び使命を全うするため、海洋の蓮華の如く、ご家族の想いを乗せ再び走り出します。

散骨船 出船と入船

本日は2組のお手伝いが終了。
低気圧が近海に接近中。
9月16日散骨を予定しているご家族はすでに大阪から到着。
中止を勧めましたが、「日にち優先」の意向。
お応えして出船を判断。
北風なので出船しましたが、南風であれば間違いなく中止と判断しておりました…
もう1組も同様に出船を希望。
16日にはうねりが大きくなり出船が不可能になるので、前日15日に港へと船を回し係留しました。
多少大きな波ではありますが、問題なく出船。
明けて16日は入ることはできても、出ることはできない海況…

沖合いは大きなうねり。
ダイナミックに入ってくる波を感じながら無事に2組の散骨が終了。
2組目のご家族は「すごい!すごい!」と意外な反応でした。
自然の中で生きることを五感で感じてもらえたでしょうか?
こんな状況でも喜んで頂けて幸いです…

出船と入船。
出る時と入る時を動画で納めました。
この区間はご家族は絶対に乗船致しませんのでご安心ください。

追記
我々も恐怖のあまり、不適切な雄叫びをあげることをお許しください…
無事終了!!

散骨で出船予定

明後日、7日は散骨で出船予定。
台風15号が関東を直撃すると報道されています。
鎌倉の七里ガ浜…嵐の前の静けさです。
波も風もありません。

腰越のご家族様のお宅にご訪問…
ご主人様のご遺骨を預かって参りました。

帰りに腰越港へ…江ノ島の灯台が綺麗です。
ここからの風景は心が癒されます。
多忙で日記が、なかなか書けませんが
海洋散骨の素晴らしさを頑張って伝えて参ります。

海は山口県まで繋がっています

一家の大黒柱を亡くされたご家族様からのご依頼で横浜市金沢区へ…
お亡くなりになられたのは去年。

横浜でお墓を買うか、後継がいないのでご実家のある山口県のお寺で永代供養するか迷い、葬儀社に散骨は?と言われるまでは選択肢としてなかったそうです。
「娘一人で、お墓を買っても墓じまいをすることになるし…山口県じゃお墓参りも行けない」とおっしゃってました。

そこで私は、「ご主人様に横浜から山口県まで行ってもらえばいいのでは?」
そうすれば全て解決できますねと…
海は山口県まで繋がっています。
私は、船を操縦して山口県から帰ってきましたから間違いありません。

散骨は、無限大…海が見えれば故人と繋がる。
そう思うところでございます。

去年、山口県のマリーナから購入しY-32を3日間かけて回航した思い出が蘇ってまいりました…

散骨。海上でご挨拶…

3年前にお手伝いをさせて頂いたH様、そのときにいらしたH様のお姉さまが、
天国へ旅立たれました…
残念ながら葉山で他のご家族のお手伝いがありましたのでスタッフへ任せたのですが、
次のご家族の元へ向かう途中、江ノ島の沖合でご挨拶ができるタイミングがあったのでご挨拶をしました。
その後、船が離れていくところをカメラでスタッフが撮影していました…

最近、再びご依頼を頂くや、一度お手伝いをさせて頂いたご家族からのご紹介が増えてきました…
故人様やご家族様には感謝の気持ちでいっぱいです。

もうすぐ10年
手作りでサービスを創って参りました。
命懸けの日もありましたが、命を懸けるだけの価値があり、使命感に溢れております。