自社船にて東京湾、横浜委託散骨

昨日、様々な事を兼ねて横浜に自社船にて横浜ベイブリッジ沖を目指しました。
三浦の三崎を越え、剣崎そして観音崎を過ぎ相模湾からは二時間余り。

お天気は晴れ間もある予報でしたが、報われず…ポイントにつきました。

すでに、東京湾の横浜付近の水質は悪く、個人的には胸が痛む心境でございました。

しかし、これは遺族の希望。これも海洋散骨なのでございます。

以前、業者からは何も聞いておらず、「土壇場で水質が悪い事を知って、仕方なく父の散骨をした…
今回、母の散骨は綺麗な海で、相模湾を中心にやっている縁さんにお願いしようと決めました。」
という依頼者様がおりました。

供養は葬る瞬間、生きている方の目にどう映るか…
良い記憶として残るかが大切だと思うのでございます。

帰りは、千葉の房総半島に沿って帰り富浦港近辺を視察。ここも東京湾…
当社の拠点、茅ヶ崎からは50キロもあるので散骨のご依頼で行くことはありませんが、
とても綺麗なところでございました。