連日、墓じまいの見積もり依頼です。
本日は都営多磨霊園です。
依頼者様から区画番号をうかがって墓前へ。
外柵がお隣さんと繋がっている古い区画でした。外柵(囲障)が繋がっている理由ははっきりしていませんが、とにかく
15センチ程あるコンクリの中心が境界線で、半分が依頼者様の使用している区画。特に縦の境界コンクリートをスパッと半分にすることはほぼ不可能。それが左右に存在していて少々面倒な状態。
霊園管理事務所の方も困った様子。結果、霊園側とも話はまとまり、縦の境界となるコンクリは残してOKということ。
これで、お見積もりが出せる状態になりました。
今回のお客様も来年度の募集で、墓じまいを行い合同埋葬施設への施設変更を考えていらっしゃるとのことです。
そのあと、「小田原の?船寺でお墓を片付けて欲しい」と電話でのお問い合わせをいただきました。
住職の話が二転三転する。もうお寺と話したくないので代理で進めて欲しいとのこと。
お寺が離断させまいとグズグズしている様子です。
お寺と縁を切りたいというのなら仕方がないと思います。過去に引き受けたことがあるのですが強行的な墓じまいはリスクがあるのでこちらも慎重にご相談を聞きたいと思います。