今年はじめの出船と…

今年はじめの出船。
海の上では寒くて言葉が出ず…たまに出る日差しが恋しく思えます。
気温は低いがわりと海は静か…個人的な意見ですが、海は冬がいちばん澄んでいて、散骨に最も向いている季節と思うのですがやはり、寒さは厳しい。実は一番ご依頼が少ない時期であります。

そして、多磨霊園で墓じまいの作業。雪が降り始めましたが積もる前に作業終了…
ご依頼者様は、足立区にお住まいなので今回は、都営八柱霊園の共同埋蔵施設への改葬となります。一時的にご遺骨をお預かりし後日、八柱霊園にお届けするはこびとなります。続いて…神奈川県藤沢市立大庭台霊園で墓じまいのお見積もり。続いて横浜市営久保山霊園でも墓じまいのお見積もり。横浜市営久保山霊園はレベル5の墓じまい。この霊園は車両が置ける場所が限られ、階段も参道も狭いので小運搬で細かく運び出す必要があります。どうしてこのように作られたのか?いつも何とかならなかったのだろうか?と思う霊園でもあります。ご依頼者は、埋葬されているご遺骨を、海へ散骨しようとご検討されていらっしゃるようです。

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墓じまい…その1

海が悪いうちに墓じまい…
10月の土日は殆どの週でお天気が悪く、後半は台風で海洋散骨は延期。
そんな中で、ご依頼をいただける墓じまい。本当に感謝です…
10月20日と21日で都営八柱霊園と多磨霊園での作業。台風の直撃前の20日は良かったのですが、21日は泥濘んだ状態での作業。水がはけたあと再び整地しなくてはならなく二度手間…
しかし、嘆いても仕方ないので墓じまいの作業は進めて完了。
ご遺骨は一時的に当社でお預かりして、改めて霊園へお届けし全て完了となります。

墓じまい完了

墓じまいのご依頼を頂き、施設変更手続きがすべて完了。無事に多磨霊園へのご遺骨の引き渡しが完了しました。
今回、多磨霊園では二件のご依頼を頂きました。うち一件は京都にお住いの依頼者様です。施設変更の申し込みから、改葬の申請手続き。撤去、遺骨引き渡しまで、全て当社で代行させていただきました。完了し依頼者様へ報告。「大変お世話になりました。これで、ほっとしました」と、電話で感謝のお言葉を頂きました。お仕事を頂き、お礼の言葉まで頂ける…「してもらう」という事に対し、感覚が麻痺している現代で、このように言葉を頂けること…ほんとうに有り難いと思うところです。いつまでも、「してもらう」「やらせていただく」その気持ちは忘れたくないものです。

そして、東京湾での散骨のお手伝いも無事に完了。
遺影の奥様、そしてご家族も笑顔で何よりです。

多磨霊園と八王子霊園で墓じまい

八王子霊園では、「墓じまい」による改葬申請代行業務。
多磨霊園では、施設変更による「墓じまい」でご遺骨の引き渡し。
霊園の販売の業務から離れはや12年…お墓が売れているという話はまったく聞きません。
お墓を建てるより「墓じまい」をする方は益々増えると思います。

散骨のご依頼がないときは墓じまい…

本日は以前、海洋散骨のお手伝いをさせて頂いた依頼者様のお知り合いで、手元供養のペンダントをご注文頂き、商品の引渡しとご遺骨の詰め込み作業を行うために川崎へ。
ご遺骨の詰め込み作業も終わり、ちょっとした家財の整理のご相談も受け、当社で請け負うことに。そこで三味線を個人的に頂いてしまいました。

しかし、ここ最近…台風の影響もあり、思うようにならないことが多々ありまして…やはり自然には逆らうことはできません。
海洋散骨の、ご依頼がないときや、出航できないときは、いつも霊園や寺院墓地で働いています。
川崎のあと、都営多磨霊園で墓じまいのお見積りと、墓石へ追加の彫刻を施す準備で、字スリ。続いて大泉ICから外環で松戸へ。
八柱霊園でも同じく墓じまいのお見積りと、字スリ。荒れているお墓が目に付きます。いつも思うことは、お墓は心のバロメーター。心が何らかの要因で曇れば、余裕もなくなりお墓も荒れる。そうではないでしょうか?

どどどっと…

何故だか、急に墓じまいのお見積がどどどっと立て続きに…
海洋葬のご依頼も増えてきている最中で、墓所の現地確認が対応しきれず…
最終手段。オートバイで素早く現地確認。1日で5件を回りました。都営多磨霊園で2件。都営八柱霊園で1件。市川市営霊園で1件。さいたま市営の「思い出の里」で1件。
八柱霊園では忙しい私にホットするひと時を与えてくれた雛たち…ありがとう。
今は置くことが少なくなった石材で造られた名刺入れ。野鳥が巣を作り、小さな命を育んでおりました。
墓じまいまでは、手続きをしても2ヶ月以上掛かる予定です。無事に巣立って行くことを願います。

新たな事業を組み立てる

本日は「施設変更の最終。ご遺骨の引き渡し」「墓じまいの準備。改葬申請」「埋葬と墓石への彫刻。現地確認」この3つの業務で多磨霊園へ。まずは、29日に墓じまいを行った際に取り出したご遺骨を合葬埋蔵施設へ運び、手続き後、霊園へ引き渡しが完了。献花台の脇にある扉から入ります。その先は霊園の職員の方しか入れません…続けて改葬の申請。紅葉が丘文化センターが休みなので、白糸台文化センターへ。ここで改葬の許可を出してもらいます。そして再び霊園内から日華斎場へ。収骨してから火葬までの流れを確認。そして霊園の出口でうっかり拓本を取り忘れたことに気づき第4区へ。3つの案件を持って多磨霊園に来たことがなかったので…

その後、事務所へ戻り新たな事業のための製作作業を再開。霊柩サービスについてもっと安価な料金で提供ができないだろうかと軽車両で寝台車の製作に入りました。現在、ストレッチャーやレールが搭載される下地作りの段階です。…この車が稼働することは、決して喜ばしいことではありませんが、私たちで作った物でご家族様に喜んでもらいたいと思っています。

そして先週、墓じまいで見積もりに訪れた寺院で、ご依頼が決まりました。一度も使用されることがなかった墓所…とっても良い石なのに…もったいないことです。

http://sankotsu-sou.com/archives/2183

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2016年2月1日

多磨霊園にて墓じまいのお見積もり

多磨霊園にて墓じまいのお見積もり依頼。
区画は4㎡と48㎡…最近、多磨霊園にて100㎡の墓じまいを行ったばかりで今回のお見積もり依頼には驚きました…
しかも前回行った、100㎡の斜め後ろの区画。
墓石ということだけでも処分が困難であり、御影石で造られたお墓は更に大変です。
また、植木や残土。これも意外に処分費が高いのです。
前回、100㎡の区画に3本の木が植えてありました。4tダンプと2tダンプの2台分で処分費は7万円もかかりました。
残土は4tダンプ10台分で処分費だけで16万円…他、コンクリートの処分やメインの天然石の処分が加わる訳です。
建立するときは、まさか墓じまいをすることなど考えていなかったと…

http://sankotsu-sou.com/archives/1954

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年6月22日

墓じまい

墓じまいのお問い合わせが最近多いと感じます。
10年前、霊園や墓石の販売をしていた頃、「墓じまい」という言葉は耳にしませんでした。
本日は多磨霊園にて墓じまいのお見積もり。明日は、ご遺骨の引き取りと、市川市営霊園で墓所返還の手続き。
そして、葛飾区にて墓じまいのお見積もりです。
お墓に来ると、どうしても海と比較してしまいます。
お墓は必ず管理が必要で人の手が入らないと草が生い茂り墓参もできない状態になります。
海は管理不要で、数百年後の景色はきっと変わらない。
こんな絵を見ると、普段現場を見ていても「散骨ってやっぱりいいな」と思ってしまいます。

http://sankotsu-sou.com/archives/1927

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年6月9日

完。100㎡の墓じまい

朝一番で栃木県小山市の処分場へ。
不法投棄など当然しません。
今回は、一般的な墓石を遥かに超えるサイズだったので、最終処分場に直接持ち込みました。
海洋散骨のご依頼を頂いた去年の2月。一般的なマンションより大きいお墓の処分も考えていると伺い、耳を疑ったことは忘れもしません。多磨霊園の共同埋葬施設への施設変更や改葬手続きを経て、約1年。
全てが、本日「完結」いたしました。無事終了!
お墓の撤去。「墓じまいは当社にお任せください!」と自信をもって言える実績を積ませて頂きました。
本当にありがとうございました。

http://sankotsu-sou.com/archives/1800

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年4月2日