小平霊園でお見積り

本日は小平霊園で墓じまいのお見積りです。
ご依頼者様は小田原市にお住いのようです。墓じまいをされる理由について具体的にお話はお伺いしておりませんが、小田原市からでしたら墓守は大変だと思います。小平霊園は当社から15分圏内ということもあり、役場で行う改葬申請を無償で行わせて頂くお見積りを提示させて頂きました。
そして、霊柩業務で使用する車両も完成間近となりました。明日、ストレッチャーと棺が乗るレールが届き架装となる予定です。この車両のベース(土台部分)は自社で全て製作して参りました。掛けた費用は材料分だけ。これをお客様に還元して行きたいと考えております。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2016年3月3日

新たな事業を組み立てる

本日は「施設変更の最終。ご遺骨の引き渡し」「墓じまいの準備。改葬申請」「埋葬と墓石への彫刻。現地確認」この3つの業務で多磨霊園へ。まずは、29日に墓じまいを行った際に取り出したご遺骨を合葬埋蔵施設へ運び、手続き後、霊園へ引き渡しが完了。献花台の脇にある扉から入ります。その先は霊園の職員の方しか入れません…続けて改葬の申請。紅葉が丘文化センターが休みなので、白糸台文化センターへ。ここで改葬の許可を出してもらいます。そして再び霊園内から日華斎場へ。収骨してから火葬までの流れを確認。そして霊園の出口でうっかり拓本を取り忘れたことに気づき第4区へ。3つの案件を持って多磨霊園に来たことがなかったので…

その後、事務所へ戻り新たな事業のための製作作業を再開。霊柩サービスについてもっと安価な料金で提供ができないだろうかと軽車両で寝台車の製作に入りました。現在、ストレッチャーやレールが搭載される下地作りの段階です。…この車が稼働することは、決して喜ばしいことではありませんが、私たちで作った物でご家族様に喜んでもらいたいと思っています。

そして先週、墓じまいで見積もりに訪れた寺院で、ご依頼が決まりました。一度も使用されることがなかった墓所…とっても良い石なのに…もったいないことです。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2016年2月1日

今年最後の墓じまい

年内最後の墓じまいの作業です。品川区某所の寺院。
ご依頼者様は、寺院指定の石材店に見積もり金額を提示され、その金額に驚き当社にお電話を掛けてこられました。
その見積もり金額は、こちらも当然聞くことはできません。そしてこちらも実際の墓所を確認して搬出する条件などに基づき見積もりを出させて頂きました。現地確認の際、寺院は「他の墓地に傷をつけるな!」そんな雰囲気。当然なのですが…
そして内容は、大きな天然石を使用した墓碑台と大きな仙台石を使用した墓碑。当社のお見積もりは55万円。そしてご注文を頂き、当日ご依頼者様がお越しになり、寺院の石材店の見積もりを聞ける事ができました。その金額は85万円だったそうです。「30万円の差は大きい」と仰っておりました。
寺院は、指定の石材店でないことにリスクが伴います。当社では、その分少し高めのお見積もり提示ではありましたが30万円もの差ができました。
無事に終わり、依頼者も喜んでお帰りになられました。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年12月22日

品川区役所へ

本日は、品川区役所へ。品川区の某寺院墓地の墓じまいのご依頼があり、その準備のために参りました。
いつもこの「改葬許可申請」の制度はおかしな制度だと思うのです。本人である必要もなく委任状や同意書もいらない所が多い。役所に行けば比較的すぐに役所の許可の印を押してくれます。骨上げに役人が立ち会うでもなく…
その書類が、その人の遺骨だと証明する書類となる。やはり何かおかしい…そう思うところでございます。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年12月17日

人と人

八王子の某寺院にて墓じまい。トラックから直接、吊り上げることができない区画で、全て手作業となりましたが無事完了。出骨したご遺骨は寺院の永代供養墓へ埋葬されるということです。
墓じまいに至った事情はお伺いしませんでしたが、依頼者様は川崎市。お墓まいりも大変かと思います。

そして、2年前にお手伝いをさせて頂いたご家族様より再び海洋散骨のお申し込みを頂き、過去の資料を見直しすぐにお電話をしました。前回はお母様で、今回はお父様。前回の2年前、ご遺骨を引き取りに伺った際は、お元気そうだったのにと話すと、覚えていることを嬉しく思っている様子でした。
たしかに、百あるうちの1組のご家族ですがご家族にとって当社は無二の存在。海洋散骨を生業としているのですが、いつまでも「人」対「人」の絆は忘れてはならないと感じました…

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年12月2日

二つの墓じまい

本日、「川崎市営霊園」と東京都「小平霊園」で2つの墓じまいを行いました。
朝9時に川崎市営霊園で作業を開始。ご依頼者様にできるだけご負担をお掛けしないようにするためには、こちらも努力が必要になってきます。そのため、1日でスピーディーに完了させることが課題となります。できるだけ早く積み込み、一旦帰社。積んだ石材をダンプアップし降ろす。そしてすぐに小平霊園へ。最終的に置き場にて綺麗にパレットへ積み上げていきます。
後日、墓石や石材はまとめて砕石所へ運搬します。
今回の費用は、「墓じまい費用と実例」にて掲載いたしますのでご確認ください。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年11月13日

小田原にて墓じまい

先日、小田原にて墓じまいを行いました。
ご遺骨は取り出され、別の合同埋葬施設へ。当初は外柵、墓石を撤去して更地ということでしたが、外柵を残すことになりました。依頼者様によると、まだ新しいので新たに墓所を求めてこられた方に使って頂ければ良いのでは?というお寺側の提案があったそうです。
確かに、求める方さえ良ければ使ってもらった方が双方にとって良いと思います。資源は限られています。中古かもしれませんが、気持ち一つで「得」だと捕えることもできます。散骨もそう…「捨てる」と捕えるか「自然へ還す」と捕えるか…それは自由で良いと思うのです。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年11月12日

青森県十和田市の改葬

本日、墓じまいのご依頼を頂いた依頼者様に代わり、都営多磨霊園で施設変更の申請を代行。受理されおおよそ2ヶ月後に許可。12月末から1月初旬に墓じまいの運びとなります。

その最中、青森県十和田市役所の「生活安心課」墓地管理チームより連絡がありました。今回、埼玉県所沢市にお住まいで十和田市営霊園に墓地を持つ方から、十和田市のお墓を墓じまいし、海へ散骨したいとご相談を頂きました。しかし、行政からは改葬先の「受け入れ証明」や「使用許可証」がないと出骨すことはできないと言われたとのこと。

即、十和田市役所に連絡。役場勤め3年目の職員が1st対応。「海に散骨ですか(笑)」と鼻で笑う対応。私は激怒し、上司の方を出してもらいました。そして話の分かる方に事情を説明。課長様でした…内容は、「墓じまいは今後増え続け、海への散骨は葬送として一般的な葬送の一つになる。東京の小平霊園他、公営墓地では自宅へ引き取る手続きがあるのにどうしてそちらは対応できないのか?」と説明。

先方は時代の変化には十分理解があり、行政としても対応しないとならないと…が、結論は即出せず、決済までには1週間程時間が必要という回答でした。

そして今日、連絡があったのは、東京都小平霊園の遺骨を自宅へ引き取る手続きモデルをそのまま取り入れる。あとは市長と副市長に稟議し決済をもらう段階だとのこと。
そのことを報告してくれました。

決済が下れば、十和田市の改葬申請の他に「自宅へ引き取る」手続きが追加されます。
それは、当社の働きかけかけによるものとなるのが嬉しく思います。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年10月16日

八柱霊園で墓じまい

本日は八柱霊園で墓じまい。
依頼者様は今年の7月に施設変更を申し込まれ今月許可が降り、墓じまいと同時に新しく八柱霊園内に新設された合同埋蔵施設へご遺骨を本日移しました。
今回は奥様方のご実家のお墓だそうで、墓じまいの理由はやはり「継承者問題」です。ご主人様は「散骨に墓じまい!えらい時代だ!」と仰られておりました。
納骨室から取り出したご遺骨は、綺麗に拭き白の風呂敷に包み合同埋葬施設まで運びました。横浜から来られたご夫婦を駅まで送り、全て無事終了しました。
費用は、7万円(税抜)で大変喜んで頂けました。

駅から再び八柱霊園に戻り、墓じまいの見積もり。「埋葬されている人はまったく知らない」そんな依頼者様。墓地の区画が荒れ放題になっており写真が送られてきたとのこと。現地を確認すると墓石が埋もれていました…費用的にも当社が一番安く10万円以上の開きがあったようで、当社が墓じまいをすることになりました。

http://sankotsu-sou.com/archives/2100

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年10月14日

日野公園墓地で墓じまい…

本日は、ご遺骨の引き取りがあり横浜市栄区へ。
昨日、日野公園墓地で墓じまいをご検討されている依頼者様から、見積もり依頼があったのでその足で日野公園墓地へ。
50㎡と聞いてはいましたが、未だかつてない石のボリューム。
見えない所は…と思い裏の立ち上がり部分を覗き込むが全て御影石造りで愕然としました。
コンクリートは近隣で処分できることが多いのですが御影石は、ほぼ受け入れ不可。
そのまま埼玉県熊谷市や、栃木県へ持ち込むしか方法がありません。
よく、石材店の置き場に山積みになっていたりするのは処分が極めて困難だからです。
他の石材店では400万円は超えている見積もりとのこです。
できるだけ依頼者様へお応えできるような金額で調整したいと思います。

http://sankotsu-sou.com/archives/2094

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年10月9日