相模湾の海洋散骨。
たまにですが…タイミングによってはイルカも観れます。
本日は2隻に分かれ4組のご家族をお手伝い致しました。
無事に散骨も終え喜んで頂けました。
タグ: 散骨
散骨に関するスタッフ日誌です。
湘南の海で散骨
湘南の海で散骨する=湘南スタイル
大海原で起こる感動…この感動が人々に広まっていることを実感します。
散骨を湘南で…
本日は茅ヶ崎市の葬儀社様のご依頼で出船。
「散骨を湘南の海で行いたい」そんなご家族の相談を聞くと、
故人様が、湘南の生まれだったり、奥様と出会った場所だったり、お子さんを育てた場所だったり、釣りが好きで良く訪れていた場所だったり…共通するのは「思い出での場所」
そして船を降りてから、「良い思い出になりました。」そうご家族が言ってくださいます。
最近思うことは、葬儀にも付加価値が必要ということ…
これからの時代は、弔事にどれだけお金を使ったかではなく、どれだけ思い出に残る葬送ができたか…そこに価値が生まれる。
「亡くなった方にお金を掛ける時代ではない」というのは業界人の言い訳で、価値のあるもを提供できていないだけだと思うところでございます。
また日記の…4/10の散骨も
また日記の手抜が始まってしまいました。
4月10日の散骨…喜んで頂けました。
2隻稼働で散骨
本日は2隻稼働。
珍しく夕方まで風も吹かず一日通して穏やかでした。
港で潮待ち。満足のいく散骨のお手伝いができ、私たちも気持ち良く船を上架。
手を振るのは若手のエースドライバー…操船技術は優れています。
実は、散骨のお手伝いにそれなりの操船技術を要します。
無風の状態は皆無に等しく、常に海が穏やかな訳ではありません。
風に吹かれると、風上に対し船を立て停船することが困難になり、当て舵と細かな前後進で向きの修正が必要となります。修正が追いつかない場合、船は風に対し90度になります。
そして波に大きく揺られる状態になってしまい危険です。
その中で船を揺らさないためには、船尾を常に風に立ることです。
船のポジションを保持したところで次にご家族が散骨するのですが、
船はどんどん風によって前に押し出され、散骨ポイントから離されていきます。
ゆっくり漂う故人様の遺骨に寄り添う形で、尚且つご家族に見えるように献花が終わるまではポジションを保持します。
漂うご遺骨の上に花びらを散らす。それは、ドライバーの技術があって行えます。
どんな海況の中でもご家族が、故人とのお別れに集中できるように。そしてかけがいのない瞬間にするのが我々の使命だと思っております。
明後日、4月10日も出船予定。天気も良さそうです…
鎌倉、由比ヶ浜沖での散骨
ご家族が希望したのは、慣れ親しんだ鎌倉の沖合。
とても喜んで頂き、メッセージも頂きました…これが私の原動力です。
湘南、葉山で散骨
本日は湘南葉山で散骨のお手伝い。
空と海のコンディションは最も良いAAAのトリプルA
町田市にお住まいのご依頼者様。
複数の散骨業者へ問い合わせ、見積もりを行ったそうですが…
「嘘ばっかり」そう仰ってました。
一部、知っている業者名もあり(笑)場面も…
最後に、私は息子に小西さんにお願いするように言っておきますと嬉しいお言葉を頂き
見送りました。
船を上架。急いで立川にある合同庁舎へ免税券に引き取りに…
去年、申請した分を全て使いきり追加で申請。それも使いきり、
今年はドラム缶40本分の8000リットルを申請し無事受け取りました。
散骨。葉山からの出船
3月3日、葉山港からの出船。
気温は低く良いコンデションではありませんでしたが、ご家族の希望により出船。
サザンの「慕情」を演奏しながら出発。無事にお手伝いが終了致しました。
寒さ暑さも彼岸まで…暖かなシーズンが到来することは嬉しいのですが、波風に非常に神経質になるシーズンでもあるので気が休まらないのでございます。
散骨日和。土曜日は晴れ
春の訪れを感じる土曜日。晴れて出船日和となりました。
東京都日野市からお越しになられたご家族。ご両親を茅ヶ崎沖の海で同時に散骨。ご夫婦おふたりで来世に向かう旅立ち…ご家族も大変喜んで頂きました。
ご家族を降ろしお別れ。ホームマリーナに向かいマリンロータス2を上架。続いてすぐにマリンロータス3を下架。明日は葉山港にてご家族をお乗せし散骨のお手伝いをする予定ですので港で燃料を補給。明日に備えます…
江ノ島沖にて散骨
土日で2組。江ノ島沖でのお手伝い…
江ノ島で出会ったご夫婦…江ノ島が見える海で今世のお別れをする…
ドラマになりそうなご夫婦のお手伝い。穏やかな晴れの日にお手伝いができてホッと致しました。