湘南海洋散骨をご検討なら延期可の想へ

湘南にて海洋散骨をご検討なら、お天気が悪い日は気軽に順延できる当社へお任せくださいませ。

当社は自社所有のボートです。
ボートを所有しているマリーナやオーナーにキャンセルをお願いする立場ではございません。

できれば無理せずにお天気の良い日に故人様を見送っていただきたいと、ご家族の気持ちに寄り添って参りました。

今日は、全便中止で船内のお掃除を行いました。

神奈川の湘南で散骨できる…

神奈川の湘南エリアで海洋散骨ができる散骨業者は多くございますが、当社は常にご家族様に喜んで頂く努力をしております。
その気概は、手前味噌でございますが、神奈川の湘南エリアで1番であると自負しております。

散骨を実施する日に、故人様の遺影や思い出の写真を額に入れた状態で最低1枚…
ときには、3〜4枚と持参されるご家族様がおります。

そこで写真立てを利用するのですが、ただの写真立てには滑り止め機能がございません。
滑り止めがないとどうなるのか…

ご家族が乗船し散骨ポイントまで、船内テーブルに置かれたご遺骨の側に飾られます。
そして沖合では、船が波に叩かれ少しずつ写真がズレます。

写真立ては、テーブルの落下防止の縁で止まり、写真だけが縁を越え床に落ちてしまう。
それを防ぐためだけですが、海洋散骨のお手伝いをする上で、写真が落ちない様にすることはとても重要。

海の海況が悪かったとしても、できるだけ、その日がご家族様にとって良い「思い出」となるためには、
ご遺影や思い出の写真を落としたり倒す事は、あってはならないと考えます。

そこで「一手間、二手間」を惜しみません。
「気づき」「考え」「行動し」「試し」「改善する」常にその繰り返してでございます。

10月のご予約は既に、30組を超えようとしております。
心から、故人様やご家族様に御礼感謝申し上げます。
海洋散骨業者として選ばれた以上、ご家族様へは100%を超える恩返しを必ずして参ります。

海洋散骨のご依頼は…

当社は2隻の自社船を使い、心を込めて海洋散骨のお手伝いさせて頂いております。
2月に入り、3月のご予約やお問い合わせが増えて参りました。
海洋散骨のご依頼は、ご希望の日程やお時間があれば早めに予約状況をご確認ください。

…本日は、後部デッキで利用していただく手作り腰掛けクッションが仕上がったため、クーラーボックス本体と組み合わせ後部デッキにセットしてみました。

パイプ製の椅子や野外で使うプラスチック製の椅子など…様々試して参りましたが、結果
便利で邪魔にならない。クーラーボックスシートとなりました。
お年を召したご家族様が乗船する際、腰の負担にならず安心して座れる少し低めの高さです。たとえ激しく揺れる状況下で座っても、本体が歪んだりいたしません。
金属パーツもなく錆も劣化もない。

散骨ポイントでは、参加された全員が後部デッキに集まりますが、しっかり目の椅子を置くと実は、邪魔になり人が座らない椅子は不安定で動きやすい。
船が揺れた際、無意識に固定されてない椅子を掴もうとするため意外と危険なのでございます。

皆様に使っていただく日が待ち遠しい…そう思うところでございます。

散骨想のお手伝い…

当社、散骨想のお手伝いは、ご家族様の立場になって思考を重ねております。

冷暖房の効く船内にできるだけお座りいただくために、座席の増設工事をしております。
故人様を送る日がたとえ雨の日でも、全てのご家族が船内に入れるようにしておりますのでご安心くださいませ。

また、「高齢の参加者がいるので、夏は涼しい、冬は暖かい船室が付いた船がいい…」というもっともなご要望があります。

冷暖房が標準で付いてない車は、現在おそらく日本にはないと思いますが、冷暖房のついていない小型船舶は、今でも普通に存在します。
それは、大変に高額なオプションであったり、船の大きさや海上でのバッテリー上がりなどのリスクを伴うので、付けない選択があるのでございます。

クーラー付きのボートは、海水冷却装置を備えた大変高額な発電機か、沢山の大型バッテリーと変圧器を必要とします。

家庭用エアコンをバッテリーと変圧器で動かず方法もありますが、海上でのトラブルに繋がります。

稀に、手に入りやすいガソリン発電機をボートのエンジンルームに設置し、家庭用のエアコンをつけているボートを見かける事がありますが、気発性の高いガソリン発電機を密閉された場所に設置するので大変危険です。

当社所有のボート2隻は冷暖房完備で、どちらも安全な装置となりますが、
涼しい船内、または暖かい船内とは…小型船舶の分野ではハードルが高いのでございます。

散骨船 環境整備。悩んだ2年間

本日は、1組の散骨のお手伝いで出船。
晴天で、やや北風が強めでしたが無事に終えることができました。

船は港に係留し体だけ、マリーナへ
マリンロータス3号。総重量9.7トン…
陸に上げる際に、船台に乗せて引き上げます。

旧式では、スタンションと船のクリアランスが広いため、左右対象にバランスよく台に乗せる事が困難でした。とくに風の強い日は左右どちらかに偏ってしまう…

スタンションの幅を広げ、そしてテーパー状にし、船との間隔をぴったりに…
ベテラン船長でなくてとも、一度で船を船台に乗せられるそんな環境作りをしております。

今まで、船が台に乗っている間は作業できず、台に乗っていない時は海洋散骨のお手伝いで運行しているので、なかなか思い通りの形にならず2年の歳月が経ち、完成型に近づいてまいりました。

海洋散骨のご依頼も増え出船日とご遺骨の引き取り希望日が重なることも増えてまいりましたので、環境整備を行いました。

散骨 想 自社ボートの洗浄

この度、マリンロータス4号となる新しい船を導入することができました。
奇跡的に最短の3日間で山口県周南市から湘南へ帰ってくることができ、何事もなく回航を終える事ができました。これも、散骨のご依頼を頂きましたご家族様、並びに故人様による、陰のお御支えだと思っております。心より感謝申し上げます。

潮だらけの船体を洗浄機で…
野ざらし雨ざらしでしたので、埃やら苔やらを綺麗に洗浄。

お年を召した方からお子様まで…あらゆる目線で皆様にご安心してボートに乗っていただけるよう、これから工夫して装備を追加してまいります。

散骨船のソファー修理

本日は墓じまいで、北鎌倉の寺墓地へ…
それから、マリーナでソファーを取り外し修理。

ずっと、ソファーが気にはなっておりました。
見た目では分からないのですが、表側の生地を裏側に向かって引っ張っているプレートが割れてしまい、座ると背もたれが膨らみすぎて押し出される感じがして落ち着きません。

散骨ポイントまでゆったりとして頂きたい。
ミシンを使い修理完了。

「満足」は、小さな積み重ねでございます。

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年8月27日木曜日

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年8月27日木曜日

散骨にミシン?

ボートには、カバーやオーニング(日除け)など使用しております。
365日、使用していない時も雨風そして台風に晒されおり、縫い糸もほつれる事が多々あります。ほつれた箇所が一見、修理に出す程度でなくても台風や強風で大きな破れとなってしまいます。そんな時に「ミシン」でございます。
常に小さなほつれを補修することが長持ちさせる秘訣になります。

また、写真にあるような、台の青い掛布、ご遺骨を入れた袋の下の白いお座布団。
それに花カゴのレース…

冬にはお尻が冷たくないよう、シートマット。
船が少し不安なご家族は、ステンレスのレールパイプをずっと掴んでいます。
それがとにかく冷たく腰に当たると痛いので、レールパイプのカバーを…
(一昨年くらいにカラスに突かれ穴が空いしまいました…)

これまでに古い家庭用ミシンで手作りしてまいりました。
船の上をできるだけ快適に、そして素敵なお別れを演出するのには「ミシン」は欠かせないものでございます。

今回、購入しましたのは家庭用ではなく職業用なので厚手も縫えてとても嬉しいく思っています。故人様とご家族様から頂いた費用の中から、中古ではありますがとても良いものを購入させて頂きました。大事に大事に使わせて頂きます。

散骨にミシン?

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年8月25日火曜日

散骨にミシン?

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年8月25日火曜日

船のトラブルはつきもの

本日は4組のお手伝いが無事終了。

マリンロータスⅡ(CR-28)にて江ノ島から2組。
マリンロータスⅢ(y32)は葉山で1組、平塚から1組…。

ボートは、定期的に各部オイル交換や点検はしておりますが、トラブルはついて回るものでございます。

2艇に分かれ、各ご家族を乗せ港から沖合へ往復を繰り返します。

マリンロータスⅡが2組のお手伝いを終え、スタッフだけでホームマリーナへ帰る途中ギヤトラブル。前進も後進もできない状態に…

マリンロータスⅢもスタッフだけで葉山から平塚へ航行中…
エンジンの冷却系ホースから海水が噴き出すトラブルに見舞われました。
海水がエンジンルームに侵入。
右エンジンを緊急停止。
エンジンルームの排水をしながら、左エンジンのみでホームマリーナへ。

マリンロータスⅡは鵠沼海岸の水深10mあたりでアンカーリングをしスタッフは安全確保。
マリンロータスⅢは平塚のホームマリーナで一旦上架。原因究明…
平塚港でのお手伝いを予定しているご家族様へ連絡。お詫びをし1時間程、時間の調整をしていただきました。

マリンロータスⅢのトラブルは、冷却ホースの抜けが原因。
1年以上前に行った修理の際、冷却系のホースバンドが、冷却系パイプの溝にしっかり入っておらず、数ミリずれていたことが原因と思われ、直ちに正しく付け直し、エンジンルームを真水で洗浄。そして再度出航…平塚港でのお手伝いも無事に終了。

お手伝いが終わり、鵠沼海岸付近へ急いで向かいマリンロータスⅢでⅡを曳航…

海での環境で機械にトラブルはつきもの。
トラブルに対する「対応力」が試された日でございました。

土砂降りだったり…晴れたりする中
事故もなく無事に帰港。
トラブルに対する処置は99点で虹が出て100点でございます。

2艇の船が同時にトラブルに見舞われることは、なかなかありませんが、
ご家族を乗せて怖い思いをさせなかったことが不幸中の幸いでございます。

交換時期であったマリンロータスⅢのエアコン用海水ポンプも浸水によって、終わりを迎えましたので新品に交換…

マリンロータスⅡは、ギヤの磨耗で修理となります。

こんなことを書けば、「この業者は大丈夫だろうか?」と思われるかもしれません。
しかし、絶対に何もないとは言い切れないのでございます。
大事なのは、ご家族様の安全を確保する対応力。

ご家族様を無事にお返しすることは、故人様への誓いでございます。

船のトラブルはつきもの

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年7月27日月曜日

船のトラブルはつきもの

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年7月26日日曜日

船のトラブルはつきもの

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年7月30日木曜日

船のトラブルはつきもの

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年7月30日木曜日