委託散骨のご依頼をお引き受けし報告後、ご家族様からご返事を頂きました。
「きちんとなさって居られる」そんなお言葉を頂きました。
故人様、ご本人がいらっしゃるんですから当然のことなんですが…適当では怒られてしまいます。
ご家族が乗船しても、そうでない委託の散骨でも「想い」を乗せて沖まで行くのが私たちの使命ですから…

お手伝いをさせて頂きましたご依頼者さまよりお手紙を頂戴しました。
ご意見ありがとうございます。
真摯に受け止め、常にご家族様に満足していただけるよう努めて参りたいと思っております。

10月12日の海洋散骨のお手伝いをしたご家族様から、メールでもお言葉を頂きましたが更にお手紙も頂戴致しました。

先日、散骨のお手伝いをさせて頂いた埼玉県狭山市のご家族様にメッセージを頂きました。
心より感謝申し上げます。

心遣いを評価してくださることは本当に誉れでございます。
学校では教わることのない人への思いやりは、頭で考えるものでなく感じるもの。そして行動に移すこと。「布施行」を重ねることにより身につくものだと思うのです。
「布施」とはお坊さんに金品を渡すという意味だけではありません。「財施」「法施」「無畏施」の3つの施しがありお褒めを頂いたのは、最後の無畏施。衆生を恐怖や苦悩から解放してあげる。そんな施しもお布施なのです。
仏や菩薩の命は、誰にでも備わっています。その命を自他のために惜しむことなく引き出すだけで人は喜びや安らぎを感じのです。

お手伝いをさせて頂きましたご依頼者さまよりお手紙を頂戴しました。
明日、1組
明後日、2組
明々後日、1組
連休中は全て海洋散骨のお手伝いで出船いたします。

鎌倉市にお住いのご家族様よりお手紙を頂きました。
感謝、御礼申し上げます。

この長雨で9月に入って一度も出船をしておりません。
12日から出船の予定があるので、それまでにこの雨空には…絞り出して晴れて欲しいものです。
8月下旬から雨が続いていますが雨だからといって海が荒れる訳でもありません。…こんな荒天でも出船を希望するご家族がいらっしゃいます。現実的な生活の中で時間を調整して集まる。その事が難しいご家族も少なくありません。ご家族にとって一度しかない瞬間をどうにか晴れにして差し上げたい。いつも願っています。願いが天に届いた時もあれば、届かない時も…そんな時は申し訳ないと思ってしまうのですが、殆どのご家族様は「できて良かった」そうおっしゃいます。この言葉でとても救われます。いつも自分に言い聞かせていること。
それは、空が雨模様でも、ご家族の「心」が晴れ模様であればそれでいい…と。
何よりそれが一番大事だと思っています。

相模湾にてお手伝いをさせて頂いたご家族様にお手紙を頂きました。
心から感謝、御礼申し上げます。

さて…昨日、お客様のご自宅にお伺いする予定日だったのですが、漏れておりました…
依頼者さまから、「本日、お越しになる予定ですよね？」とお電話を頂いてしまいびっくりし、
至急、神奈川県鎌倉市へ向かいました…
散骨日でなくてよかったと思うと同時に、小事は大事に繋がる！気を引き締めなければと思わされました。
帰りに江ノ島へ。沖は真っ暗で、何隻か夜間航行をしています。
その光が暗闇の中にある一つの灯火に見えるのです。
心で見ると、その灯火は「希望」「夢」「喜び」に見えるのです。
希望、夢、喜びは闇があるからこそ感じる。だから嘆くな、腐るな！そう思うところです…

そして、八柱霊園の12㎡の墓じまいも完了。本日、出骨したご遺骨を乾燥させて更に砕骨（粉骨）にし、
江東区にお住いの依頼者様へお届けし、一貫したサービスに喜んで頂きました。
お墓が必要とされない時代を肌で感じます。

神奈川県秦野市のご家族からのお手紙。
墓地墓石、霊園に関するお手伝いからスタートして10年。
そして海洋散骨のお手伝いも6年となり、最近では2度目のお手伝いをさせて頂くことも。
「また、利用したい」この言葉が励みになります。

「カタチ」に拘らない。それぞれのご家族の独創性に任せ故人を見送る。
さりげなくご家族に寄り添う。そんなお手伝いをこれからもして行きたいと思っております。

散骨「想」をご利用頂きましたご家族様、心より感謝申し上げます。
また、お手紙をくださいましたご家族様に重ねて感謝申し上げます。