先週、去年の夏頃に依頼をお引き受けした八王子の某寺院の墓じまいが完了。
去年の9月頃、墓じまいをしたいので会ってお話しがしたいと何度かメールで連絡があり、うかがった八王子の住所へ訪問…
聴覚障害のある依頼者様。
ある程度は問題なく会話はでき、そこで娘さんの意見が書かれた用紙を渡されました。
そこには「人を蔑む住職に1円たりとも払いたくない。墓地ナビという会社に離檀と墓じまいの相談をして…」そう書かれており、離檀と墓所撤去を正式にお引き受けすることとなりました。
まず寺院へ電話連絡。
コロナの影響もあるので、3回忌の法要は執り行わず、墓じまいをするという依頼者様の意向を伝えると、「コロナで仕事がないだから!!法事をやってくれないと困る!!お寺の立場も考えろ!!」と叱責。
事前に、住職の人柄を聞き込み調査しており、一癖ある住職である情報は得ていたので
すぐ弁護士へバトンタッチ。
結果的に墓所撤去作業までスムーズに進めることができました。
墓所撤去当日…何箇所か墓石に張り紙がされているのを発見…「住職クセが強い」
これだから御檀家さんが離れていくのだと…
そう思ってしまうのでございます。