散骨のお手伝いができる女性船長

1級小型船舶免許を取得した女性をスタッフを船長助手として迎えました。

船長助手に留まらず、ご家族に寄り添える女性船長になれるよう、本日は遠征の研修。

まずは平塚から約35キロ、静岡県熱海市にある初島に向かいました。
波の大きさや船のスピードに手に汗握る状態でしたが、少しずつ慣れ落ち着いて操舵できるようになりました。

初島に到着しトイレ休憩。水分補給し、続いて相模湾を横断。
三崎港に向かいます。

外海の海況の変化を感じながら、凛とする操縦士の顔になってきました。
初島から三崎港までは約40キロ。
1時間弱で到着。せっかく来て何もしないで帰るのも何ですので、昼食を海鮮料理にし、
堪能…

そのあと三崎港を後にし江ノ島へ…
一番、散骨のお手伝いをする上で、ご依頼の多い船着場へ船の接岸をする予行練習。
そしてホームマリーナへ帰港し研修終了。

女性スタッフでは力不足だと思っておりましたが、これからは女性が活躍する時代です。
ご家族への気遣いは男性が劣ります。女性船長が務まれば「鬼に金棒」そう思うところでございます。

何でもそうですが経験した分、自信も付きます。
ゆっくり、時間をかけて当社の女性船長第1号を育てて行きたいと思います。