陰陽の鬩ぎ合い

2〜3日間で、充実した10年間を生きた気がします。
21.22日で4組のお手伝いを致しました。そのうち22日の最後のお客様は27名。今までで最も参加された方の多い相模湾の海洋散骨。
漁業組合と交渉し船を仕立て、粗相のないよう準備し、スタッフ3名と2度3度と意見を擦り合わせ、当日を迎えました。
風や海象が変化するなか、どんなことがあっても皆様を仏の境地…仏界まで導くのが私たちのお手伝い。
当社で既に、二度ご依頼を頂いたお客様が以前、大学の教授の散骨式に参加された時のことを話してくださいました。
神奈川県のSという散骨業者で、100名規模というのもあったが準備が悪すぎてとても不快に感じたと。
提供する側の「一念」でお客様の心は「蔭」にも「陽」にもなります。
今日、幸手市のお客様のご自宅訪問の帰り道、青空と黒雲が鬩ぎ合っているのを見て、多くの人に光り与える青空でありたいと…
更に、お客様のご意見が届いており、充実感は絶頂となりました。
只々、依頼が増える状況の中で、すべてのお客様に十二分なサービスをご提供できるかが心配です…