離檀のご相談

現在、離檀の相談を受けています。
3.11以降地盤の傾きがあり、寺院側が墓域の工事を行うということから、祭祀継承が男子でないのは相応しくないと寺院に言われ、離檀の話まで発展。そして志納金について納得がいかないご依頼者様が当社に連絡をくださり対応することになりました。
東京都文京区の寺院。今回のご依頼を受け寺院に連絡しても部外者扱い…
1000年続くお寺が何でしょうか?
その1000年の歴史で、我々の将来の不安や悩みは解消できない。
時代の変化と共に、寺院も変化しなくてはならない時期なのです…
それに気づかせてもらえる「チャンス」と捉える…
目の前の問題をプラスに捉えるのも仏法の根本ではないでしょうか?
そう思うところでございます。