散骨にミシン?

ボートには、カバーやオーニング(日除け)など使用しております。
365日、使用していない時も雨風そして台風に晒されおり、縫い糸もほつれる事が多々あります。ほつれた箇所が一見、修理に出す程度でなくても台風や強風で大きな破れとなってしまいます。そんな時に「ミシン」でございます。
常に小さなほつれを補修することが長持ちさせる秘訣になります。

また、写真にあるような、台の青い掛布、ご遺骨を入れた袋の下の白いお座布団。
それに花カゴのレース…

冬にはお尻が冷たくないよう、シートマット。
船が少し不安なご家族は、ステンレスのレールパイプをずっと掴んでいます。
それがとにかく冷たく腰に当たると痛いので、レールパイプのカバーを…
(一昨年くらいにカラスに突かれ穴が空いしまいました…)

これまでに古い家庭用ミシンで手作りしてまいりました。
船の上をできるだけ快適に、そして素敵なお別れを演出するのには「ミシン」は欠かせないものでございます。

今回、購入しましたのは家庭用ではなく職業用なので厚手も縫えてとても嬉しいく思っています。故人様とご家族様から頂いた費用の中から、中古ではありますがとても良いものを購入させて頂きました。大事に大事に使わせて頂きます。

散骨にミシン?

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年8月25日火曜日

散骨にミシン?

株式会社墓地ナビさんの投稿 2020年8月25日火曜日