6月12日、曇りでお天気は下り坂の予報でしたが、お天気にも恵まれ2組のお手伝いが無事に終了。

最後にお手伝いをさせて頂いた二宮町のご家族様は、お申し込み頂いたご本人が船の操縦免許をお持ちだということをお伺いし、きっと喜んで頂けるだろうと思い、当日の船の操縦をお勧めしました。
ご自宅2階のベランダ南東125°方面に、相模湾が見えるので、ご自宅からの見える線と、出発地点からの線を結びポイントまで操縦して頂きました。
船の離着岸以外はセルフ。ご家族は、終始喜びに溢れておりました。故人様もきっと…絶対に喜んでいらっしゃることだと思います。

私たちが行うべきことは、故人様の供養となるように導師を務めること。「海洋葬はこうする」と枠に当て嵌め、押し付けることではありません。
心は無限に広がる。喜びに上限はありません。ご家族様のために、感じたまま…本能のまま…進んで参ります。