どうなる?樹木葬

先月、台風24号の爪痕という日記を投稿。
その後、別件で都営小平霊園へ。施設変更による墓地返還で墓じまいを行い、埋葬されていたご遺骨を引き渡しに行った時の光景。
共同埋葬施設…すなわち永代供養墓の脇にある大きな松が台風による強風で倒され切られていた。
これが、後ろに見える石垣の上に墓標として存在し、切られていたらと思うと哀しい。
これが樹木葬の末路だと…
魂は、生きている人の心中に宿り、墓石や木に宿るのではない。
生きた証を墓石や樹木などにして遺す意味などまったく無意味だと個人的には思うのですが、それは主観的な意見。
遺されたご家族が納得できる供養が一番です。
こんな事も先々有りうるということだけが申し上げたいのでございます。

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