病院と葬儀社

本日のお客様は、東京都昭島市在住。
散骨されるのは、釣りが大好きで毎週、葉山の海に通っていたご主人様のご遺骨です。

ご自宅での砕骨作業中、葬儀費用の話に。
35名で130万円の葬儀費用だったと話してくださいました。
ちょっと高いなと話を詳しく伺うと、葬儀社は病院からの紹介だったそうです。
病院は、選挙がらみで話題になった⚫︎洲会病院。病院から紹介された葬儀社は、⚫︎レモアさんだったようです。
故人様の遺骨が納めてある骨壷の話になり、7万円程で仕方なく展示してある中から安いものを選んで購入したそうです。
白い一般的な骨壷は無く、完全に葬儀社側主導で進められていたようです。
お客様の本音は、「節約はしたいです」と。
「商いは牛のよだれ」と言いますが、この言葉は当てはまらない気がしました。
「骨壷は、私の時に使うわ(笑)私も散骨だから。家で「骨壷」を代々継いでいこうか?(笑)」なんて話にも発展。
ということになり引取処分なし。結果、笑い話で終了しました。