遺品整理

本日は、東京にて遺品整理の依頼です。
「処分についてどうすれば良いか分からない」ということでご依頼を頂きました。
分別するのは煩わしいし、時間もないということでしたが、費用的にも大きな括りで分別することで抑えることができることを説明。
ある程度の残す品を除いて頂き、紙類、木類、ふとん、布類、金属類、それ以外と簡単に仕分けをして頂きました。
今回は、土地勘のある場所での遺品整理だったため、スムーズに対応することができました。
まず、行政で当日持ち込みで引き取ってもらえる物を確認します。そのあとに、古紙回収業者、鉄・非鉄金属を扱う業者そして、民間の最終処分場が近くに存在するか確認。
古紙や金属、ふとんは、場所にもよりますが、処分代がかからない場合があります。
タンスや棚などの木製製品は、行政も民間もキロや立米単位で比較的安く引き取ってくれます。
残るは、廃プラや様々な物質を組み合わせた製品です。
それらの処分が一番高額で、できるだけ少量にすることがポイントです。
今回は、3Kの住宅でしたが、一番高額な混廃ごみは2立米程度で処分費17000円で処理することができました。