神奈川の海で散骨。回忌クルーズの話

神奈川県茅ヶ崎市にて営業しております。
高額な散骨業者もございますが、当社はどの業者より費用とサービスに自信がございます。
神奈川の海で散骨なら是非、当社にお声をお掛けください。

…先日、2015年に散骨のお手伝いさせて頂きました、F様にご連絡を頂きました。
その内容は「海のお参り」回忌クルーズのご依頼でした。

2014年に奥様を亡くされ、2015年4月に散骨。その日は大粒の涙雨…
ご意向により出船しましたが、当時一人っ子の娘さんは3年生…
お父さんと共に二人で袋に手を添えて散骨する姿はあまりにも小さく、図り知れない悲しみに励ます言葉もありませんでした。

そして2017年に当社から娘さんを連れてきて欲しいとお手紙を出し、読んで頂き無料での海のお参りを実施。まだ幼さが残る姿ではありましたが…成長した姿を見せて頂きました。

2021年今年に入り今度はF様からご連絡を頂きました。
心から待ち望んでいた、私にとって特別な電話…
当時、小学3年生の少女が高校生となり先週の日曜日、成長した姿を見せてくれました。
実は、名前も聞いていなかったので本人からMITSUKIと名前を聞くこともできました。

私と二人で船の船首に立ち、散骨したポイントであの時、励ましてあげられなかった言葉をようやく掛けてあげられました。

「お母さんは、ずっと君を想っている。きっと申し訳ないと思っているが、許してあげて欲しい。そして天国で応援している。一人で寂しと思ったらいつでもおいで、船に乗せてあげるから」と…

励ましてもらえる人がいることもそう、
励ます人がいることも幸福なのだと感じた日…

船を降りる際、「MITSUKI、スッキリした?」元気よく「うんっ」と返事をしてくれました。

MITSUKIちゃんが船の船首で見せた涙を思い出し、
久しぶりに鼻の奥がツーンとした日記でございました。

心から幸せを願える自分以外の家族がいる。
本当に幸せ者でございます。

久々の出船

台風が続いたので久しぶりの出船となりました。
本日は大和市にお住いのご家族様。1周忌の法要クルージング。前日の天気予報では小雨の予報だったのですが、ご家族様のご要望により出船が決定。結果「吉」で晴れました。秋を感じるとても気持ちのよい陽気。サザンの曲を流しながら出発。そしてポイントへ。お花を手向け少しの間…海上で留まり…旋回。「涙みせぬように 笑顔でサヨナラを また逢うと約束したね〜」帰りにCDを入れ替えると「蛍」がトラック1でした。次は2年後の3回忌で再びご家族にお会いする予定です。頑張らなくては…
笑顔でお帰りになり、法要のクルージングも無事に終了。帰りに知人…副操縦士の進藤の父と海話…会話。
「イワシが排水口から入ってきたっ!」そんな事って!(笑)あるんです。

秋が来てあっという間に冬になる。そして春が来て…季節が巡る。人の一生も。
次は、「人」以外がいいかな…と思うところでございます(笑)

あったかいんだから〜

まず、当社を愛して育んでくださるH家、A家、Y家のご家族の皆様。深く御礼申し上げます。
そしてお写真のご提供にも感謝しております。
本日、お天気にも恵まれ4組のご家族のお手伝いが無事終了。
うち2組は回忌クルージングでお花を手向けに大海原へ。
ご逝去された理由にもよりますが、墓前でこの微笑ましい光景を見ることができるでしょうか?
亡き故人様が一番望むことは、残されたご家族がいつまでも笑顔で幸せに暮らすことではないでしょうか?
これまでに、様々な苦難がありましたがこの笑顔を見ると消えて無くなります。
やってて良かった!これが本当に「あったかい葬送!」です。そう思うところでございます。

http://sankotsu-sou.com/archives/2088

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年10月5日

お詫び

本日は、回忌クルージングで出船。

台風のうねりが入っており、河口は少々高波でしたが無事にご依頼者様が待つ江ノ島へ船を回すことができました。
海では北寄りの風から東の風に変わり、曇り空ではありましたが涼しい気候でした。

8月は既にご予約が多く9月のご案内をしております。
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承頂きますようお願い申し上げます。

http://sankotsu-sou.com/archives/2024

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年8月8日

みなとみらい

本日は、一周忌の法要クルーズと他3組のご家族による散骨のお手伝い。
午前中はお天気もよく、横浜は沢山の人で賑わっておりました。東京は満開という情報でしたが、横浜の桜は二部咲というところです。桜の花芽は前年の夏に形成されその後、休眠状態になり、一定期定温にさらされる事で眠りから覚めるといいます。それを「休眠打破」といいい、厳しい冬であるほど美しい花を咲かせるそうです。人の人生も桜と同様、逆境を経験した人ほど強くなり成長する。そして人を勇気づけ幸せにすることができる…そんな桜のような人生でありたいと思うところです。
午後は、雲が広がり小雨が降ることもありましたが、全て無事終了しました。
3月は最後の31日、相模湾での1組で全件終了となり、16組のご家族による散骨に立ち会わせて頂きました。
本年度も心温まるお手紙やお言葉をたくさん頂き、多くのお客様に大変お世話になりました。この場で心から御礼申し上げます。
来年度も、弛むことなくサービス向上に努めてまいります。

http://sankotsu-sou.com/archives/1788

Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年3月29日