本年初めての日記となります。
昨年から様々な出来事がございました。その中で一番の出来事は、船舶の入れ替えで本年3月中旬には納艇されます。
船は自動車に比べ10年程度の使用では、まだ新しいと言われます。
当社の入れ替えとなったヤマハ製Y32は2008年に製造され、船齢は17年。それをヤンマー製EX30Bという新艇に入れ替えました。
海洋散骨のために運行している船で、20年〜30年前に製造された船舶を使う会社も見かけます。
船のサイズと、エンジンドライブの機構がつり合ってなく、メンテナンス次第ですが、いつかトラブルになるだろうと思う船で運行している会社もあります。
実は当社も過去にそのような機構をもった船を使用していたので分かります…
三度故障したうち、一度は散骨のためにご家族が乗船しており、湘南江ノ島から出航してすぐのトラブルで、
使用できた後進ギヤで帰ることができました。
それ以降、故障の多いドライブ船は使用せず、シャフト船に全て入れ替えてきました。
シャフト船のメリットは、エンジントラブルの故障にほぼ限定されます。
ドライブ船は、エンジントラブルに加え推進器のトラブルも発生します。
神奈川の湘南エリアで創業して15年。当社が今回、導入した船は6艇目。様々な機構を持った船を
海洋散骨のお手伝いをするために導入してまいりました。
歴代の船名
マリンロータス
ニュー・マリンロータス
マリンロータス2
マリンロータス3
マリンロータス4
新しい船の船名は「マリンロータス5」ご家族の想いを乗せて大海原を駆け巡ってまいります。