墓じまいと人生の頂き…

埼玉県、上里町の某寺院と
東京都の小平霊園で墓じまい。

先日、小平霊園の墓じまいでお手伝いをさせていただいた、ご家族様から
メールでお言葉を頂きました…

墓じまいもそうですが…
海洋散骨をされた、ご家族も「肩の荷が降りた」と
よく言われます。

私は、登山が趣味。
日帰りなのか、またはテント泊なのかによって、装備が変わります。
すなわち、背負う重量が変わるのです。

人生の頂きとはなにか?
それは…「人生、悔いなし」と生きることだと思います。

先祖なら、そんな悔いのない人生を送り、そして頂きを見て欲しい。
そう思うのが当然だと思うのです。

荷物が軽ければ、山登りはもっと楽しくラクになる。
昔なら、「根性」や「気合い」という根拠のない言葉で乗り越えられたかもしれません…

人生の道のりは長く険しい…
せめて楽しく、そしてもっとラクに…そう思うところでございます。
それが、「故人の想い」だと私は思います。