葉山で散骨。一番の寒気

今シーズン一番の寒気。
葉山より出船。
操船は寒すぎましたが、ご家族は暖房の効いた船内で暖かかく時間を過ごされておりました。

海外への出国を控えているご家族がいる関係で、強いご要望により「悪いコンデション」でも出船いたしました。
しかし、「こんな中、船を出してくださり本当にありがとう!!あの世の世界を見たようで神秘的でした!父も満足している!」とお言葉をいただきました。
確かに、10年間こんな幻想的な風景は見たことはなく、名島の鳥居が雲の上にあるかのように佇み、それが霞んで見えたのでございます。

「悪いコンデション」と申し上げましたが、それは私どもの尺度…
ご家族にとって最善であれば、「それが一番の供養になる」そう思うところでございます。
ご家族のご要望に応えられるのも、当社ならではと自負するとともに、使命感を改めて感じるお手伝いでございました。