有難い毎日

うねりのある日の河口は、沖から見るとこんな風に見えます。
河口に入るとき、慣れない方は恐怖を感じるみたいです…タイミング良くinし、無事に船を上架。急いで船を洗い、墓じまいをして海洋散骨がしたいというお客様の待つ大船へ。現場は神奈川県の大船駅近くのお寺です。インド材のインペリアルレッドで建てた洋型墓石。
外柵はオール御影石でした。トラックの駐車スペースもなく公道からクレーンで搬出するしか方法がなく、非常に条件の良くない場所。寺院は最初はどの業者でも良いという話だったそうですが、できれば指定の業者でやってほしいと話を変えてきているそうです…それはそうです。他のお墓に傷をつけられると困るという理由もありますが、指定業者で行えば大体はお寺にお金が入るのですから…

「散骨はお宅に必ずお願いします」とおっしゃって下さいました依頼者様。私は「気にしませんから。相見積もりしていて、他はこのくらいの金額でやってくれる」という材料にしてもらっても構いませんよ。そう言い残して現場を後に。ご兄弟で4名が立ち会われたのですが、お墓を終めるのに和やかでした。

そこまでは昨日のお話で、本日は千葉県松戸市の墓じまい。工事の前に出骨です。浄土真宗(お西)の住職が来られ魂抜のご供養。
とても良い声でした。ちなみに松戸市の天真寺さん。ご遺骨は関西で改めて埋葬されます。今月23日、工事を行います。
何かしらのご相談を頂く毎日。本当に感謝でございます。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2015年10月19日