許可や手続きは?自分で散骨できるの?

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散骨は自分でできる?許可は必要?

6.散骨は自分でできる?許可は必要?

散骨は業者に依頼しなくても自分でできる。許可もいらない。

現在、海洋散骨に関しては、墓地の運営と違い特別な認可や許可を取得する必要はありません。 法律に触れることもなく、散骨しようとする場所や地域に十分な配慮をすれば、自分自身で行うことができます。 ただし許可がいらないとはいえ自己責任のため、十分な注意と配慮が必要です。

自分で行う際の注意点

以下が必ず守らなければいけないポイントです。
※許可が必要ないとはいえ自己責任のため、十分な注意と配慮が必要です。

  • 粉状にする

    散骨をする場合は必ず、ご遺骨を分からなくなる程度まで粉状にする必要があります
    個人差はありますが、遺骨を分からなくなるまで細かくすることは大変な労力です。ごく一部ですが、斎場へ遺骨を持ち込んで立会いで砕骨をしてくれるサービスもあります。
    また、郵送はもちろん、出張にて自宅で砕骨作業をしてくれる業者もあります。
    (当社でも粉骨化サービスを行っています) 自分ではできない方は、このようなサービスを利用する手もあります

  • 海岸、堤防、漁港など公の場所で行わない
  • 遊覧船や水上バスなど、運行を目的とする船から行わない
  • 湖や川、池など水源になる場所で行わない
  • 個人の所有する土地で行わない
  • 国有地などでは、供物やお花などその場に物を残さない
  • 他人が見ても分からないように撒く

散骨できる場所、できない場所

  • 自身の所有地へ散骨

    別荘の庭や山林などの所有地で行う散骨は法律に触れることはありません。 但し地面を掘削して遺骨を埋めれば埋葬としての扱いとなり墓地埋葬法に触れることになります。 また、一般的な住宅の庭にごく少量の遺灰を撒くことに対して、近隣への配慮など注意が必要です。

  • 他人の土地へ散骨

    他人の土地を使用する場合は、民法第206条における土地の所有権の規定に基づき、土地所有者の承諾等が必要となります。許可を得ることができなければ散骨することはできません。

  • 国有地へ散骨

    公用及び公共用以外の使用は許可を求めても認めないでしょう。
    国有地に散骨した例として、以下のような事例があります。

    脱原発運動の中心的人物でもあり物理学者の高木 仁三郎さんの遺骨の一部が2001年に国有林である群馬県赤城山の麓に散骨されました。法律家に相談し問題ないことを確認した遺族は散骨を実施しました。その後、2001年4月23日の毎日新聞の記事にこのことが紹介されましたが、直接的な被害もないので実質的に黙認ということになりました。
    決して認められた散骨ではありませんでしたが、法律の不備が浮き彫りになった事例となりました。

  • 海へ散骨

    公の港や船、また沿岸にある公園施設、養殖施設や生け簀などを避ければとくに問題ありません。
    自己でボートを所有していれば尚、行いやすいと思います。 沖合で他船からできるだけ離れて行うことが望ましいでしょう。