法律と散骨トラブルのほか、法律、禁止条例について知る

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散骨をめぐる法律やトラブルを知る

3.散骨をめぐる法律やトラブルを知る

散骨をめぐる実際のトラブル

土地に散布を行う散骨は各地でトラブルが起こっています。

北海道夕張郡長沼町において発生したトラブルもその一つです。
平成16年3月、NPO法人により樹木葬森林公園の施設設置の届け出が行われましたが、 地元では大騒ぎとなり平成17年5月に日本で初めての散骨を規制した条例が制定されました。

墓地造成と同じく、陸地での散骨場は設置を予定する場所の近隣住民が、農作物に対する風評被害や地価の下落を懸念しトラブルになりやすいようです。

また最近では、静岡県熱海市の山林でもトラブルが起きています。
散骨場施設が計画され、住民らが反対運動を展開し、散骨の規制を可能とする条例案が可決されました。 墓地に類似する散骨場についての開発に、事前協議や審査が必要になることが定められたのです。

法律と禁止条例

日本において、墓地埋葬に関する法律は「墓地埋葬法」と「刑法190条」遺骨遺棄罪の2つがあり、 そのどちらにも「散骨」の定義はなく、法務省の見解は『節度をもって行えば違法ではない(あるいは)「問題ない」とする』となっています。

ただし法律では「問題ない」とされていても、地域によっては禁止条例があるところもあります。
日本で初めて制定された散骨に関する条例は以下のような内容です。

「長沼町さわやか環境づくり条例」第8条
(散骨の禁止)何人も、墓地以外の場所で焼骨(人の遺体を火葬した遺骨)を散布してはならない。 第8条の規定に違反し、第10条の規定による命令に従わなかった者は2万円以下の罰金又は拘留若しくは科料処する。

散骨に関する条例や規制がある自治体

2015年1月現在において、以下の自治体では、散骨に関する条例や規制があるようです。

・北海道長沼町
・北海道七飯町
・長野県諏訪町
・北海道岩見沢市
・埼玉県秩父市
・埼玉県本庄市
・静岡県御殿場市